枕オススメ!肩こりや頭痛の解消になります。
こんばんは。
私は10年来片頭痛に悩まされています。
頭痛で脳神経外科を受診した結果「緊張性頭痛」とのことでした。
毎日、朝起きると頭痛と肩こりがとても辛いです。
特に、天気の悪い日は最悪です。
頭痛薬飲んでも、すっきりと頭痛は取れませんΣ(゚д゚lll)ガーン
整体に通ったり、マッサージに行ったりボディーコンサルティングをしたりとありとあらゆる「いい」と言われるのもは試しました。
一時的には良くなるのもも、もみ返しがあったり、通うのが面倒になったりして時々行くのはいいですが、継続が難しかったです。
今でも、体のメンテナンス目的で1回/月は行っています。
月1回行っている整体の柔道整復師の方に、いつも首を寝違える話をしたら、「枕が高い」のでは?と言われました。
いつも、寝るときはうつぶせで寝ているため、枕を使わないか、枕を二つに折って
高くして寝ていることが多かったような気がする・・・・。
自分に合う枕を使ってみようと調べました。
枕の役割
人間の背骨はSを描くようになっています。眠りの質を高めるに脊柱がS字になる姿勢を保つ必要があります。寝たときに体への負担が少ない姿勢を作るためには、脊柱に合うように寝具と首の間にできる空間を埋められる枕を使用することが重要です。
枕は頭を乗せるのもではなく、首を支えるのもです。
枕の選び方
枕を選ぶときのポイントは、枕の高さ・大きさ・素材(硬さ)・形の4つです。
枕の高さ
寝たときにS字カーブを維持できる高さをえらぶことが大切です。
性別や体格、寝るときの癖などもあります。
例えば、寝るときに仰向けで寝る人と横向きに寝る人とでは肩幅の分高さが必要となります。
目安となる高さは、頭が枕に沈んだ状態で、首から敷布団までの高さが5~9cm
後ろ頭から敷布団までの高さが2~6cmが快適な高さだと言われていますが、
実際に寝てみて自分で快適だと感じた高さの枕を選ぶのが良いと思います。
枕の大きさ
寝返りや横向きで寝る場合にも、枕からはみ出さずに対応できるサイズとしては
横60cm×40cmくらいがよいとされています。
枕のサイズ表記では【Mサイズ】くらいではないでしょうか?日本人の標準的な大きさの枕ですので選びやすいサイズです。
大きさにも種類が多様にあり、Lサイズやセミロングサイズ、ロングサイズなどやはりサイズを選ぶときも自分の好みで選ばれるのが良いですね。
枕の素材(硬さ)
枕の素材は多くの種類があります。自分の好みで柔らかさや硬さ、感触など選ぶことが出来ます。
主な素材は
ダウン:吸湿性、通気性、保温、発散性に優れています。柔らかくクッション性があり ます。
パイプ:通気性、耐久性に優れています。衛生面でも安心して使用できます。
低反発、ウレタン:首や頸椎にフィットします。もちもちとした弾力と触り心地があります。
ムアツ:頭の重量が分散されるため、圧迫感や頸椎への負担が少なく圧迫感が軽減されます。
そのほかには、ソバガラ、ポリエステルわた、ビーズなどがあります。
リラックスできる素材や硬さの枕を選ぶとことが大切です。
形
長方形:枕は長方形とイメージを持たれている方は多いと思います。商品のバリエーションも非常に多いため、自分の好みで選ぶことが出来ます。
ウエーブ型:側面から見ると波のように高さの差がある形が波(ウェーブ)型枕です。低反発素材を使って作られることが多いです。
首と頭のカーブに合わせて作られたS字型のものが多く、首の形にしっかりとフィットするので、頭が必要以上に沈み込んだり、無理な姿勢で寝てしまったりする心配がありません。
頸椎支持・横向き対応型:中身の素材の量で高さを調整するタイプや、上下や裏表の向きを変えることで好みに合わせて寝心地を変更するタイプなどがあります。
枕の中身が分割されており、中身を変えることで、体型や好みに合った寝心地を選べるものや横向き寝や寝返りのしやすさなど、製品によってさまざまな工夫がされています。
まとめ
枕も人によって大きさや高さなどの好みが異なります。
枕を自分好みのものにするだけで、良質な睡眠をとることが出来ます。
睡眠をとるということは、生理的欲求が十分に満たされることにつながります。
良い枕を使い、良質な睡眠がとれた時、翌日の目覚めがスッキリとして
活動できます。私のように、枕を気にせずにいると肩こりや頭痛などの原因につながることあります。
睡眠の質を左右する要素の一つである「枕」を選ぶことをオススメします。
さいごまで読んで頂きありがとうございました。